中商4工場の中心に位置する臨港トラックターミナル
今現在、この場所では、トラックターミナルとして利用しており、中商4工場の中心に位置し、お客様から預かった産業廃棄物を迅速・安心・安全な輸送体制を確立するため、重要な拠点となっております。
将来的には、この場所にも、施設設置が可能ですので、時代に見合った施設を作り上げて行きたいと考えております。
一貫処理システムの中継拠点として「川崎CRセンター」「扇町CRセンター」「エコCRセンター」をサポート
この積替え保管施設では、川崎・扇町・エコCRセンター施設で効率良く処理するため、産業廃棄物の積替え保管管理を行っております。多量の廃棄物を保管する設備を完備し、収集された廃棄物は、固形・液状のものはもちろん、特別管理産業廃棄物の保管も可能です。
臨港CRセンターでは、中商の産業廃棄物一貫処理システムを支える重要な役割を果たしております。
時代にあった焼却施設を目指し多種多様な産業廃棄物処理を可能にした焼却施設
この焼却施設(扇町CRセンター)では、多種多様な産業廃棄物処理を実現させ、小さな敷地を生かし、地下1階から地上5階までの効率的な焼却施設を運営しております。
50周年のノウハウが詰まった先進技術の処理工場
この施設では、有機物・無機物・高COD系汚泥など様々な汚泥に対応出来る様に、自社分析した後自社技術で無害化させ、脱水処理しております。 なお、焼却施設から排出されるスクラバー排水(ダイオキシン含有排水)も自社処理出来る様にダイオキシン除去装置を設置し、無害化させ下水放流しております。また、再資源化及び食品リサイクルを促進させるため、食品・飲料関係の廃棄物を容器と内容物に分けるリサイクル施設(破砕・分離)も稼働しております。
さらなる産業廃棄物の資源化、減量化を推し進める第4工場
2021年4月に低炭素化社会実現のために、各リサイクル施設(選別、破砕、圧縮、溶融)を設置し、産業廃棄物の資源化を目指す新工場の操業を開始しました