トップ2024-04-25T11:09:17+09:00

人間はまじめが一番

2020年代を迎え、本格的な循環型社会がやって参りました。

当社は、早くから産業廃棄物の適正処理に真剣に取組、首都圏のベストロケーションに位置する4つの工場の英知を最大限生かし、産業廃棄物の適正処理、再資源化に寄付して参りました。

株式会社中商は、いわば、豊かな環境づくりの「あんしんのパートナー」いつも時代のニーズに即対応し、常に新しい気持ちで循環型社会を作って行く所存でございます。

今後とも、皆様のご愛願とご支援の程、宜しくお願い申し上げます。

Re-future

中商が誕生し、60年、たくさんの人に支えられながら、助けられながら、迎えることが出来ました。普段、中々実感することが出来ず余裕ない日々を過ごすことも多いですが、今後の中商、未来ある中商にしていくために、“Re-future”と掲げさせて頂いております。リサイクル(Recycle)と未来(Future)を繋げた造語になります。廃棄物を再資源化させること(低炭素化社会の実現ため)お客様に対しての存在価値、地域密着型、従業員の人生(明るい未来ため)中商に関わるすべてのモノに対して、存在価値を示せることを目指します。

専務取締役 中嶋猛

経営理念

私たちは、今までもそうだったようにこれからも変化をし続ける企業を目指します。

考えてみれば 創業者 中嶋 保弘 もいろいろなことをやってきましたが“時代”が要求することを頭と肌で感じとり、
その変化に対応してきたから、今があるとつくづく思います。

昔、チャールズ・ダーウィンが言ったようにこの世に生き残る生き物は最も強いものでもなく最も頭のいいものでもない。
それは変化に対応出来る生き物である。

まさにこの名言を知ると知らざるにかかわらず、このことを実行してきたことが中商のルーツであり、歴史である。

そして忘れてならないのは、いくら時代が変わっても“あんしん・信頼・感謝”この3つの基本を変えなかったことである。

そして、これからの中商は、未来に向けて、廃棄物処理をベースとして、環境と資源をその時代時代にあったやり方で変化に対応し守り続けます。

最新の情報

優良産廃処理産業認定制度

産業廃棄物処理業の優良認定制度は、産業廃棄物処理業の健全な発展と適正処理の推進をめざすために、廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則に基づいて創設された制度です。

産業廃棄物処理業者及び特別管理産業廃棄物処理業者の申請のもと、都道府県知事及び政令市長が国の優良基準に適合しているかを確認します。

適合が確認された処理業者は、通常5年の産業廃棄物処理業の許可の有効期間が7年となり、許可の更新等の際に提出する申請書類の一部を省略できます。また、優良基準への適合が確認されている旨が許可証に記載され、排出事業者等の第三者にその旨を提示することができます。この制度は平成23年4月から運用されています。

また、優良産廃処理業者認定制度には、情報公開が義務づけされておりますので、「産廃情報ネット」にて公開しております。随時、取得を進めておりますので、認定され次第、更新して行きます。

中商5つの業務

収集運搬業務

中商4工場の中心に位置する臨港トラックターミナル

今現在、この場所では、トラックターミナルとして利用しており、中商4工場の中心に位置し、お客様から預かった産業廃棄物を迅速・安心・安全な輸送体制を確立するため、重要な拠点となっております。
将来的には、この場所にも、施設設置が可能ですので、時代に見合った施設を作り上げて行きたいと考えております。

積替え保管施設

一貫処理システムの中継拠点として「川崎CRセンター」「扇町CRセンター」「エコCRセンター」をサポート

この積替え保管施設では、川崎・扇町・エコCRセンター施設で効率良く処理するため、産業廃棄物の積替え保管管理を行っております。多量の廃棄物を保管する設備を完備し、収集された廃棄物は、固形・液状のものはもちろん、特別管理産業廃棄物の保管も可能です。

臨港CRセンターでは、中商の産業廃棄物一貫処理システムを支える重要な役割を果たしております。

焼却施設

時代にあった焼却施設を目指し多種多様な産業廃棄物処理を可能にした焼却施設

この焼却施設扇町CRセンター)では、多種多様な産業廃棄物処理を実現させ、小さな敷地を生かし、地下1階から地上5階までの効率的な焼却施設を運営しております。

脱水・破砕・分離施設

50周年のノウハウが詰まった先進技術の処理工場

この施設では、有機物・無機物・高COD系汚泥など様々な汚泥に対応出来る様に、自社分析した後自社技術で無害化させ、脱水処理しております。
なお、焼却施設から排出されるスクラバー排水(ダイオキシン含有排水)も自社処理出来る様にダイオキシン除去装置を設置し、無害化させ下水放流しております。また、再資源化及び食品リサイクルを促進させるため、食品・飲料関係の廃棄物を容器と内容物に分けるリサイクル施設(破砕・分離)も稼働しております。

選別・破砕・

圧縮・溶融 施設

さらなる産業廃棄物の資源化、減量化を推し進める第4工場

2021年4月に低炭素化社会実現のために、各リサイクル施設(選別、破砕、圧縮、溶融)を設置し、産業廃棄物の資源化を目指す新工場の操業を開始しました

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